男の悩み相談所

炭水化物依存症

脳が長い間活動できるエネルギーは、ブドウ糖だけといわれています。

 

脳に入る血流は、血液脳関門といわれる関所があり有害な物が入らないようになっています。

 

ブドウ糖は、当然通過することができますが、脂肪分解物質の一つ脂肪酸は分子が大きすぎて通過できません。

 

そのため、ブドウ糖が唯一のエネルギーと誤解されていました。

 

しかし、ケトン体というエネルギーも通過できることがわかりました。

 

野生動物など毎日食糧を確保できない生き物にとってケトン体は脳のエネルギー源です。

 

最近では、このケトン体を治療として活用できないかという研究も行われています。

 

絶食療法(断食)もこのケトン体を利用したダイエット方法です。

 

さらに、ケトン体は呼吸や排尿にも排泄されるので余分なエネルギーを貯めこまないダイエット効果あります。

 

ただ、インスリンが作用していないときにケトン体の血液中の濃度が上昇しすぎると、昏睡(意識がなくなってしまう)などの危険な状態となっていまいます。

 

糖質制限をはじめると、食事の中心はたんぱく質と脂質にになるため当然ながらケトン体濃度は高くなります。

 

しかし、インスリンがきちんと働いていれば、問題はありません。

 

現在、糖尿病の人は、かかりつけの医師に相談してから実践してほしいのはこのためです。
ケトン体濃度が上昇するのは、エネルギー代謝の中心が脂肪代謝へと順調に移行している証拠です。
炭水化物があまり必要でない栄養である。

 

このことは、だいぶ理解いただけたかと思います。

 

しかし、どうしても主食のごはんやお菓子やデザートなどが止められない人もいます。

 

このような方は、炭水化物依存症の可能性があります。

 

炭水化物依存症のチェック

 

□ 食後3時間以内に空腹感がある

 

□ 常に疲労感がある

 

□ 気分がすぐれない

 

□ 甘いものが無性に食べたくなる

 

上記のうち、2個以上チェックがあれば、炭水化物依存症です。

 

なぜ、炭水化物依存症になるのか?

 

血糖値が高くなるにつれて、脳からドーパミンといわれる快感物質が分泌されます。

 

あまい物を食べて、「しあわせ〜」というのもこのためです。

 

この快感物質は、中毒性があります。
ですので、またあまい物をついつい食べたくなるわけです。

 

炭水化物依存症からの脱出方法は、

 

いきなり、糖質制限をせず、ゆっくりと糖質を制限することで、次第に体が慣れていきます。

 

 


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